大田区での実証実験が2年目に突入〜令和8年度は建築審査課と連携し、年間300時間の業務時間削減を目指す〜

2026/10/06 13:00 最終更新日: 2026/10/06 14:00
お知らせ
ミライAI×大田区 実証実験2年目始動

ミライAIを提供する株式会社ソフツー(本社:東京都中央区、代表取締役:鍾勝雄)は、東京都大田区における「実証実験・実装促進事業」(HOIP)において、2年目となる新たな取り組みを10月1日より開始したことをお知らせいたします。

令和7年度の防災危機管理課での実績・運用課題の整理を踏まえ、令和8年度は大田区「建築審査課」と連携。用途地域や建築制限等、区民や事業者から頻繁に寄せられる電話問い合わせ業務のAI自動化を行い、年間300時間の電話応対業務削減を目指します。

■ 本年度の実証実験について

実証実験専用ダイヤル 050-5369-1297

対象: 不動産調査の方など(重要事項説明書等の確認にご活用ください)

期間:2027年2月末まで(※実証状況により前後する場合も)

注意事項:サービス向上のため、会話は録音させていただきます。AIによる聞き取りを行うため、できるだけゆっくりご用件をお伝えください。専用ダイヤルにお電話いただいたお問合わせに対して、 担当者から折り返しのご連絡はいたしません。

実証実験に関するお問い合わせ

建築審査課建築指導担当 電話:03-5744-1334

実証実験専用ダイヤル

■ 実証実験推進の背景と初年度の振り返り

ソフツーと大田区は、行政窓口業務のデジタル転換(DX)や職員の業務負担軽減、区民サービスの向上を目的に協定を締結し、実証実験を行っております。

・1年目(令和7年度)の取り組み

防災危機管理課と連携し、防災器具に関する電話問い合わせにミライAIが自動応対する実証を実施。通話履歴の自動文字起こしやログ活用を通じ、行政における電話応対の運用課題およびAI活用の効果検証を行いました。

・2年目(令和8年度)の取り組み

年間を通じて膨大な電話応対が発生している「建築審査課」を対象とし、AIを活用した電話応対の効率化に取り組みます。

■ 建築審査課が抱える現状と課題

建築審査課では、用途地域や建築制限に関する確認など、区民や事業者からの電話問い合わせが極めて多く、年間(開庁日数約240日)の総電話時間は約1,000時間(1日あたり約4時間(※))にのぼり 、職員の超過勤務(残業)の大きな原因となっています。

(※)同課の一週間における調査内容からの推計

この状況から、電話対応時間の削減は業務効率化のみならず、職員のメンタルケアや慢性的な人材不足解消の観点からも急務となっています。

■ 目標(KPI)

「電話対応時間を3割削減し、ミライAI導入によって年間業務全体の時間を300時間圧縮」

電話応対の効率化により余剰労働時間を大幅に削減することで、職員の心理的負担の軽減・メンタルケアに貢献するとともに、複雑な相談対応や専門業務へリソースを集中させ、住民・事業者に対する行政サービスの質向上を図ります。

■ 今後の展望

ソフツーは本実証実験を通じて、ミライAIによる電話応対の精度向上と自治体特有の運用課題の解決に向けたノウハウを蓄積してまいります。今後も自治体・行政機関における業務効率化とデジタル化を支援し、持続可能な行政サービスの実現および人手不足という大きな社会課題の解決に貢献してまいります。

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